四季折々の北海道大好き

私は四季を問わず何度も行っているので、函館から反時計回りで振り返ってみます。誰でも一度は見たことのある函館山からの市内の眺望。昼でもいい眺めですが、余裕があれば夜に行くのがベスト。
函館山から100万ドルの夜景
『世界三大夜景』、『100万ドルの夜景』過言ではありません。五稜郭、市場など見所が凝縮されているので一日あれば満足です。

次に洞爺湖。遊覧船に乗船しても良し、レークサイドを散歩するも良し。天気に恵まれれば絶好の景色を堪能できます。ちょっと足を伸ばして昭和新山から有珠山ロープウェイを利用すれば、北海道らしいパノラマが広がります。
有珠山ロープウェイでパノラマ
帰りは熊牧場がありちょっとした楽しみです。洞爺湖に宿泊すれば温泉あり、美味しい料理あり、湖上の花火もありでリッチな気分になります。

さらに進むと釧路。釧路と言えば湿原。一面に広がる湿地をただ眺めるだけでも価値はあると思います。冬にSLが牽引するノロッコ号に乗車しましたが、車両内にストーブがあったり、車外に鶴が舞っていたりと、あっという間の行程でしたが充分堪能できました。
世界遺産の知床で大自然満喫
そこから奥へと進めば、世界遺産に登録された知床。四季を通じて大自然を満喫できます。私が夏に行った時は、北海道には珍しく立て続けに台風が上陸しあいにくの天候でしたが、遊覧船に乗れば知床半島の美しさがわかるはずです。

冬にウトロに宿泊しましたが、ちょうど流氷が結氷しており、ホテルの展望風呂から見た海は波もなくしんと静まりかえった、何とも神秘的な光景は忘れられません。
内陸に進むと富良野です。初めての訪問は真冬のスキーシーズンでした。パウダースノーで人も少なく思い切り滑ることができました。朝はやはり寒さが半端ではなく、生まれて初めてダイヤモンドダストを見ました。

夏にはラベンダーほか様々な花が咲き誇り、コントラストが見事です。私は富良野・美瑛ノロッコ号に乗車して旭川に向かいました。名のとおり、花の見所ではゆっくり進み眺望もよく本当にリラックスできました。
ラーメン、大黒屋のジンギスカン
旭山動物園は今やポピュラーな名所となり、餌やりタイムやペンギンの行列などは大人も楽しめます。旭川はラーメンが有名ですが、私は大黒屋のジンギスカンが好きです。

旅行の締めは大体札幌です。大通り公園が好きです。札幌市内ですが豊平峡という日帰り温泉がありますが、100パーセント源泉掛け流しでお気に入りです。
まだまだ未踏の地がありますが、北海道が大好きです。